「100玉そろばんのおすすめが知りたい!デメリットが気になる!」という方は多いのではないでしょうか?
この記事では、実際に受講して感じた感想・SNS上のコメントなどに基づき、100玉そろばんのおすすめ・デメリットを解説していきます。
- 100玉そろばんのおすすめ5選
- 100玉そろばんの選び方のポイント
- 100玉そろばんの効果・デメリット
- 100玉そろばんの年齢別の使い方
100玉そろばんを検討するにはこの4点を押さえておけば大丈夫です。
100玉そろばんは1歳から数のお勉強をすることができ、数・知育・算数の力を伸ばすことができる優秀な教材です。
おすすめの人気の100玉そろばんを紹介していますので、気になる方は、是非、最後までご覧ください。
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100玉そろばんとは?どんな風に使うの?
100玉そろばんとは、名前の通り100個の玉がついているそろばんです。
10本の棒があり、それぞれ10個の玉がついています。
100玉でのそろばん遊びを通すことにより、数について学んでいける知育玩具です。
以下の点が普通のそろばんとは違い、幼児期の子供でも楽しく数の概念をお勉強できます。
カラフルなそろばん珠
縦長(縦に10列)
目で見て数を学ぶことができたり、色のかたまりで数の郡を理解できるなど、小さい子への数のお勉強への興味付けを後押ししてくれるおもちゃ。
詳しくは後述しますが、0歳〜6歳まで年齢に応じた学び方・遊び方ができるのも魅力です。
100玉そろばんのおすすめを厳選して紹介
おすすめの100玉そろばんをメリット・デメリットを比較しながら5個紹介していきます。
それぞれのそろばんに特徴がありますので、是非、気になったものを検討してみてくださいね。
おすすめ1位:くもんの100玉そろばん
100玉そろばんで1番おすすめできるのはくもんの100玉そろばんです。
くもんの100玉そろばんと他のそろばんが大きく違う点が玉数。
くもんは120玉あり、100以上の数も学ぶことができます。
3桁の数を学ぶことができるため、小さい子〜小学生低学年まで長く使えるそろばんです。
メリット
- 玉数が120個ある
- 5玉ずつ色分け(全2色)されていて視覚的に理解しやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 目盛りがある
- 大きいので小さい子でも使いやすい
- 成長&理解度によって使い方を変えられる
デメリット
- 机に置いて使いにくい
- シンプルすぎる見た目
100以降も学んでほしい方は「くもんの100玉そろばん」を検討してみてください。
おすすめ2位:ダイイチの100玉カラーそろばん
100玉そろばんで2番のおすすめはダイイチの100玉カラーそろばんです。
ダイイチの100玉カラーそろばんは玉が本物のそろばんと同じ形をしています。
玉の形、はじく音、カラフルさともに使いやすいそろばんです。
メリット
- 玉がそろばんの形ではじきやすい
- 5玉ずつ色分け(全3色)されていて視覚的に理解しやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 目盛りがある(目盛りをなくすこともできる)
- 机でもお勉強できるコンパクトさ
- デザイン性も良い
デメリット
- コンパクトなため小さい子には使いにくい
机で活用することを考えている方は「ダイイチの100玉カラーそろばん」を検討してみてください。
おすすめ3位:トモエ100玉そろばん
100玉そろばんおすすめ3位はトモエ100玉そろばんです。
トモエそろばんは大正9年創業の100年以上の老舗そろばんメーカーのそろばん。
全国の小学校でも使わていることもあって、安心・安全さから人気の100玉そろばんです。
メリット
- そろばんメーカーが制作
- 5玉ずつ色分け(全2色)されていて視覚的に理解しやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
デメリット
- 目盛りがない
シンプルで使いやすく安心感のあるそろばんが良いという方は「トモエ100玉そろばん」がおすすめです。
おすすめ4位:100玉そろばんレインボーアバカス
100玉そろばんおすすめ4位は100玉そろばんレインボーアバカスです。
小さい子でも使いやすいように大きく作られているそろばん。
デザインも可愛くて小さい子でも興味をしめしてくれるそろばんです。
メリット
- 大きい(ダイイチの倍くらいの大きさ)
- デザインが可愛い
- 安心感のあるしっかりとしたつくり
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 小さい子向けのそろばん
デメリット
- 5玉ずつ色分けされていない
- 目盛りがない大きくて机で使いにくい
- 値段が高い(他の商品の約3倍)
0歳、1歳、2歳の子向けのそろばんを探している方、プレゼントを考えている方は「100玉そろばんレインボーアバカス」を検討してみてください。
おすすめ5位:学研100玉そろばん
100玉そろばんおすすめ5位は学研100玉そろばんです。
豊富なワークシートがついており、遊び感覚でお勉強ができる仕様となっています。
メリット
- 100まで数字が書かれている
- ワークシートがついてくる
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
デメリット
- 5玉ずつ色分けされていない
算数のお勉強も同時にしたい!という方は「学研100玉そろばん」を検討してみてください。
100玉そろばんの選び方のポイントを解説
100玉そろばんの選び方のポイントを解説していきます。
選ぶ際に気を付けたいポイントは以下の6点です。
選ぶ際のポイント
- 木製の方が壊れにくくて使いやすい
- 2〜3色に色分けされていると理解しやすい
- 数字がついていると数えやすい
- 3000〜4000円以内のもので十分
- 机でお勉強する子は机に置けるサイズ感も大事
- 両端に玉を分けたとき玉が真ん中で被らないかどうか
木製の方が壊れにくくて使いやすい
プラスチック製のものより、木製の100玉そろばんのほうが壊れにくいです。
100玉そろばんは長く使うものですので、壊れにくい本体が木製のものを選ぶようにしましょう。
2〜3色に色分けされていると理解しやすい
色分けされていると数を数えるのが簡単になります。
色分けされていないと興味を持ってくれない可能性が高いですので、5珠で色分けされているものが個人的にはおすすめ。
注意点としてはカラフルすぎるものは選ばないことです。
「5珠で色分けされている」「カラーは2〜3色」が一番数えやすいです。
数字がついていると数えやすい
玉を数える数字(目盛り)がついていると数えやすいだけでなく、数字を覚えるのに役立ちます。
数字をお勉強中の子は「目で見る数字の5」と「実際に数えた5」が上手くつながらないことも。
目盛りが付いていると、数と数字の理解がしやすくなります。
3,000円〜4000円以内のもので十分
100玉そろばんは3,000円〜1万円を超えるものまでたくさんあります。
色々使ってみましたが、「1万円以上するものにそれだけの価値はない」というのが正直な感想です。
3,000円~4,000円以内のもので全く問題なくお勉強することができます。
机でお勉強する子は机に置けるサイズ感も大事
机でのお勉強ができる年齢の子であれば、机に置けるサイズ感のものを選ぶと良いです。
ドリルやタブレットと並行して使っても机におさまるくらいの大きさがベスト。
サイズ感も意識しながら選びましょう。
両端に玉を分けたとき玉が真ん中で被らないかどうか
両端に玉を分けたときに玉が真ん中で被らないかどうかも大事なポイントです。
玉が被ると数えにくくて仕方ありません。
玉が被らないと数えやすいです。
100玉そろばんの年齢別のおすすめの使い方を紹介
100玉そろばんの年齢別のおすすめの使い方をさくっとご紹介します。
100玉そろばんは年齢に応じた使い方ができるのも魅力です。
- 0〜1歳:玉に触って遊ぼう
- 1〜2歳:数を一つずつ数えてみよう
- 2〜3歳:数をまとまりで捉える、多い少ないを学ぼう
- 3〜4歳:10の数を作ってみよう
- 4歳以降:足し算・引き算を学ぼう
ざっくりとして年齢別の使い方は上記の通りです。
100玉そろばんは成長に応じて幅広い使い方ができます。
焦ることなく少しずつ、スモールステップで数のお勉強をしていきましょう。
100玉そろばんが幼児や小学生に効果的な理由
100玉そろばんの効果を見ていきます。
100玉そろばん数の教育+知育に良い効果があると言われています。
効果①:数を数えることが得意になる
100玉そろばんの一番の効果は数を数えることが得意になることです。
感覚的に数を覚えるのと、自分の指を使い、数を数えながらお勉強するのは実感が大きく異なります。
最初は一つずつ数えることから始めて、慣れてきたら10個の数のお勉強を進めていきます。
効果②:数のかたまり・分解を理解できる
100玉そろばんは10玉×10列のそろばんです。
そのため10の数をかたまりとして理解する癖が身につきます。
効果③:足し算・引き算の土台を作れる
100玉そろばんを使うと足し算・引き算の土台を作れます。
例えば、4個と6個を合わせると10個など、10個の組み合わせを手を動かしながらお勉強できます。
また、10個+αの計算も手を動かしながら学ぶことができます。
効果④:脳の発達につながる知育
百玉そろばんは手先をたくさん動かしながら玉を動かして遊びます。
幼児期に手先を動かすことはとても大事な知育とされていて、脳の発達に良い効果があると言われています。
100玉そろばんは必要ない?デメリットは何?
100玉そろばんのデメリットも押さえておきましょう。
デメリット
- 小さいうちはひとり遊びには難しい
- シンプルすぎて飽きやすい
- 楽しい遊びが好きな子はハマらないかも
デメリット①小さいうちはひとり遊びには難しい
100玉そろばんを小さい子がひとりで遊ぶと、玉をいじくるだけのおもちゃとなってしまいます。
ですので、小さい子のひとり遊びには向きません。
数の概念が分からない子には慣れるまでは一緒に遊んであげることが大事。
数え方を教えてあげながら一緒に楽しく遊んでいれば、そのうち一人でお勉強できるようになります。
デメリット②シンプルすぎて飽きやすい
100玉そろばんの大きなデメリットとして挙げられるのが「シンプルすぎて飽きやすい」です。
玉を動かして数える遊びは、好奇心旺盛な3歳以上の子にはシンプルすぎるかもしれません。
楽しい玩具に比べたら物足りないのは事実ですので、飽きてしまう可能性が高い玩具といえます。
デメリット③楽しい遊びが好きな子はハマらないかも
100玉そろばんはどちらかというと地味な玩具。
ハマらなくなる子の傾向として、「体を動かすのが好き」「動く玩具が好き」が挙げられます。
小さいうちは大丈夫ですが、4歳くらいになると100玉そろばんへの興味が無くなってしまうことも。
100玉そろばんで数に慣れて算数に強くなろう
100玉そろばんは1歳から「数」に触れて学んでいける玩具です。
小さいうちから数の感覚を身につけることができるとその分算数に興味を持ってくれる子になります。
100玉計算を活用して、数・算数に興味が持てる子にしてあげましょう!
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