この記事ではワンダ―ボックスとシンクシンクの違いを分かりやすく解説しています。
ワンダーボックスもシンクシンクどちらもワンダーラボ(旧名:花まるラボ)が作成した知育教材です。
そんな両方の違いが気になる方は多いのではないでしょうか?
- ワンダーボックスとシンクシンク違いを知りたい。
- ワンダーボックスにするメリットは?
- 内容や料金に違いを把握したい!
こんな方は最後までこの記事をご覧ください。
ワンダーボックスもシンクシンクも比較的最近の教材ですが、両者には明確な違いがあります。
- シンクシンク(THINK!THINK!):2017年
- ワンダーボックス(Wonderbox):2020年4月
なお、ワンダーボックスにいて詳しく知りたい!という方は【ワンダーボックスの口コミ・評判を徹底解説】デメリット・メリットまとめもご覧ください!
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ワンダーボックスとシンクシンクの違いを比較解説
ワンダーボックスとシンクシンクの違いを解説していきます。
違いをまとめると、以下の表のとおりです。
ワンダーボックスとシンクシンクの違い
ワンダーボックス | シンクシンク | |
対象年齢 | 4~10歳 | |
料金 | 3,700円 | 無料/300円/900円 |
教材 | アプリ・キット(知育トイなど)・ワーク | アプリ |
学習範囲 | STEAM教育 (科学・技術・工学・芸術・数学) |
数学のみ |
制限 | 時間制限なし(設定可) 回数制限なし |
無料コース:1日1回 300円コース、900円コース:1日3回 |
表から分かるとおり、 以下の5個が比較ポイントです。
- 学習範囲
- 料金体系
- 教材内容
- 制限
- 紙教材の有無
シンクシンクの良い点
ワンダーボックスとシンクシンクを比較して、シンクシンクのほうが良いポイントは以下の3つです。
シンクシンクが優れているポイント
数学に特化している
利用料金が安い
隙間時間に子ども一人で取り組める
シンクシンクの良い点①:算数に特化している
シンクシンクは数学の領域に特化した勉強ができます。
数学というと少し大袈裟ですが、シンクシンクで出題される問題は数学的な考え方を鍛える問題です。
概要はこちらの30秒ほどの動画が分かりやすくまとまっています。
図形・迷路など頭を使う問題が多いです。
数学以外はないですが、隙間時間でコンパクトにお勉強することができます。
シンクシンクの良い点②:利用料金が安い
シンクシンクはワンダーボックスよりも利用料金が安いです。
シンクシンクは1日3問しかできませんが、その分月額料金は安くなっています。
- フリープラン(1日1問)
- スタンダートコース:300円(1日3問)
- プレミアムコース:980円(1日3問)
一方でワンダーボックスの料金は以下の通りです。
- 毎月払い:4,200円
- 半年払い:4,000円
- 年間払い:3,700円
学習範囲や制限などがシンクシンクとは全く異なりますが、料金が高いのは事実。
ただし、シンクシンクとワンダーボックスのどちらがコスパが良いかというと、学習範囲、教材内容、制限などが全く異なるため、総合的に考えると個人的にはワンダーボックスです。
- 隙間時間でサブ教材としてやりたい → シンクシンク
- 本格的に知育教育をしたい → ワンダーボックス
という感じです。
シンクシンクの良い点③:隙間時間に子ども一人で取り組める
シンクシンクは手軽にできるアプリ教材です。
無料プランは1日1問・有料プランは1日3問と制限されています。
ですので、隙間時間にサクッと学習できる点がメリットです。
アプリで完結するため、比較的子ども一人で取り組みやすい点もメリットと言えます。
ワンダーボックスのほうが良い点
ワンダーボックスとシンクシンクを比較して、ワンダーボックスのほうが良いポイントは以下の4つです。
ワンダーボックスが優れているポイント
STEAM教育でバランスよく地頭力を鍛える
知育効果が高いキットやワークがついてくる
制限なしで楽しめる
タブレットと紙教材のハイブリット教育
ワンダーボックスの良い点①:STEAM教育でバランスよく地頭力を鍛える
ワンダーボックスではSTEAM教育が取り入れられているため、幅広い学習範囲となっています。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
公式動画が分かりやすくて、STEAM教育とは?のイメージを持てます。
ワンダーボックスは文字や計算などの学校のお勉強ではなく、将来につながる地頭力を養う訓練を幅広い学習分野でバランスよくすることができます。
ワンダーボックスの良い点②:知育効果が高いキットやワークがついてくる
ワンダーボックスではアプリ以外に「キット」や「ワーク」がついてきます。
キット:知育トイやペーパー教材
ワーク:知育ワーク(ハテニャンのパズルノート)
アプリだけでなく、実際に手を動かしたり、創造力を働かせて工作することにより、楽しく地頭を鍛えていくことができます。
ただ楽しいだけではなく、アプリだけでは身につけられない
- 創造力
- 感性や直感力
- 自分で考える力
- 試行錯誤する力
などを伸ばしていくことができます。
キットの種類は色々あり、例えば以下のようなものがあります。
ひもニンジャ
今回のワンダーボックスは知恵の輪なんだけど面白い!
— ・唯 山・ ..。◦・* ゜ (@wo_cuxindayi) October 28, 2021
🧒より私と🕺がハマってる。 pic.twitter.com/I52KZC0jR3
シャイビー
ワンダーラボ(@WonderLabedu )さんのワンダーボックスのシェイピーっていうパズルを1日中やってたんだけど同系色がそれぞれ濃淡で6パターンあって、なんでだろうと思ったら、こういう遊び方ができるからなのねー。親も楽しい。#わくわくワンダー pic.twitter.com/Pl9Hoo9vG2
— ( ぬ△ぬ)@兼業しゅふ (@9ni5_j_keynote) April 18, 2020
ギアギアワールド
#知育ツイオフ
— ももママ🌿 (@momomam19244814) May 17, 2021
STEAM教育に興味があって始めた #ワンダーボックス
4月にきた歯車のキットに加えて、5月号ではモールとボンボンが届き、組み合わせて楽しい感じに💓うまく組み合わせられるとクルクル回って喜んだり、何度も崩して組み立てて、繰り返し遊んでいます。キットでは立体認識、手を使った創作 pic.twitter.com/HkTuzquGWH
ビッグペーパー
9月号のビッグペーパー、難しいけど、たのしー(o^^o)
— ちらぴかり (@wchibiz2) August 26, 2020
30分以上、親子で試行錯誤🤩
こんな機会を作ってくれる教材に感謝❤️#WonderLabedu #ワンダーボックス pic.twitter.com/EJ9wCnTadg
ワンダーボックスの良い点③:制限なしで楽しめる
ワンダーボックスは制限なしで学習することができます。
料金はシンクシンクより高いですが、問題数も時間も制限なく利用できるため、しっかりと知育教育に取り組みたい方はワンダーボックス一択です。
シンクシンクの問題数・時間制限
- 無料コース:1日1問
- 有料コース:1日3問
ワンダーボックスは制限がなく取り組めるため、難しい問題に何回でも挑戦することができます。
やりすぎが心配な方は1日の利用時間を設定できるので安心です。
ワンダーボックスであれば腰を据えて本格的な知育教育をしてあげることができます。
ワンダーボックスの良い点④:タブレットと紙教材のハイブリット教育
ワンダーボックスはアプリ以外にも紙の教材が用意されています。
タブレットと紙教材の両方で学習できる点がメリットです。
それだけではなく、ワンダーボックスでは紙教材とデジタルが融合するコンテンツを楽しむことができます。
例えば、アプリで出されるミッション(問題)に対してカメラで撮影して回答するというものがあります。
丸いものを探せ!というミッションが出たら、丸い物をカメラで撮影し、回答していくコンテンツです。
また、ARの技術を使い、デジタルとリアルが融合するコンテンツも用意されています。
カメラを利用し、現実の世界に物を表示させる技術の一つがARです。
ワンダーボックスの8月号ARカエルに大はしゃぎしてました。
— にこ🌸 (@nico_life358) August 5, 2020
部屋に問題が現れるの楽しいらしい😊 pic.twitter.com/2XqPMzaeAC
現実のものをデジタルへ移す練習ができるため、デジタルリテラシーやスキルを小さいうちから身につけることができます。
子どもが夢中になって取り組んでいる姿を見ると嬉しくなるね^^
シンクシンクのアプリはワンダーボックスで利用できる
ワンダーボックスとシンクシンクの違いを見てきました。
見落としてはいけない点は「シンクシンクのアプリはワンダーボックスで利用できる」ということ。
基本的には、ワンダーボックスの中に、シンクシンクが内包されている(プレミアムコースの内容まで含まれている)ため、ワンダーボックスにお申し込みいただいた場合は、シンクシンクの有料コースは解約していただいて問題ありません。(ただし、別のサービスですので、データや記録は引き継げません。この点はご注意ください。)
引用:https://wethink.wonderlabedu.com/2020/02/22/thinkwonder/
公式サイトにも上記の説明があり、ワンダーボックスを利用すればシンクシンクのアプリも利用できることになります。
ワンダーボックスでは毎月10個ほどのアプリを楽しむことができ、そのうちの一つが「シンクシンクプラス」です。
「シンクシンクプラス」では毎日7個+αの中から3つプレイすることができます。
ワンダ―ボックスVSシンクシンク!どっちを選ぶべき?
ワンダーボックスとシンクシンクの違いを踏まえ、おすすめの人をまとめていきます。
繰り返しになりますが、違いのポイント以下のとおり。
ワンダーボックスとシンクシンクの違い
ワンダーボックス | シンクシンク | |
対象年齢 | 4~10歳 | |
料金 | 3,700円 | 無料/300円/900円 |
教材 | アプリ・キット(知育トイなど)・ワーク | アプリ |
学習範囲 | STEAM教育 (科学・技術・工学・芸術・数学) |
数学のみ |
制限 | 時間制限なし(設定可) 回数制限なし |
無料コース:1日1回 300円コース、900円コース:1日3回 |
シンクシンクがおすすめな人
- 低価格な教材が良い
- キットやワークが不要
- 算数のみを伸ばしてあげたい
- サブ教材として利用したい
ワンダーボックスがおすすめな人
- 地頭力を鍛えてあげたい
- キットやワークもやりたい
- STEAM教育でバランスよく能力を伸ばしてあげたい
- メイン教材として利用したい
- デジタルと紙の両方で教育したい
- 時間や回数の制限なく自由に本格的に知育したい
色々な違いはありますが、シンクシンクは1日3問の制限付きのアプリなのであくまでサブ教材の域は超えてきません。
隙間時間に少しだけ!という方はシンクシンク、本格的な知育をしてあげたい!という方はワンダーボックスを検討してみてください!
ワンダーボックスの実体験に基づき感じたメリット・デメリットを知りたい!という方は以下の記事もご覧くださいね。
【ワンダーボックスの口コミ・評判を徹底解説】デメリット・メリットまとめ
ワンダーボックスをお試ししてみたい!という方は以下の手順でお試しすることができます。
ワンダーボックスをお試しは以下の手順で簡単にできます。
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